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バナナの小屋

バナナの小屋

06/05 A3「組曲」ツアー

06年5月16日鈴木トオル・A3『組曲 ゆびきり』2006ツアー



普段のライブも、とても楽しみにしているのですが、5月12日に出た

アルバム「組曲 ゆびきり」をひっさげての、久々の全国ツアー。

ちゃんとCDで予習してから行きましたよ(^_^)。


ちょっと遅れめでスタート、トオルさんは赤の長袖ボーターで登場です。

この日、札幌はとても暖かでした ちょっと暑そうかもね。

ギターのお2人は半袖のTシャツでした。

誠さんの顔がね、普段とちょっと違うかな?と、感じました。



シャイニンオン~君が哀しい でスタート。続いて、

rule    ニコニコしながらも、ギターを弾く手に力の入ったrule。

ギターを弾きながら足を上げたりしてました。

曲が終わって、「スローテンポでロックな感じで演ってみました」と言ってました。



そしてメンバー紹介。

4時からリハの予定だったのに、誠さんは4時半まで寝ていたそうです。

何か顔が違うと思ったのは、そのせい?

さっきまで(2時間半も経ってますけど)寝てました~って顔かな?(笑)

カエリタイカエリタクナイ  ♪ただ静かな灰になるまで 自分らしく生きて行く~

今日はこの歌詞が、とても心に沁みました。





トオルさんが「暑いですねェ」と言って、

カウンター席の一人ずつの顔を見ながら、全員に同じ言葉をかけてました。

今日は、このパターンが何度か繰り返されました、ちゃんと目をあわせて。

何だか恥かしい・・よね・・・。



最近、気候とかが変だよね。 

東京でも、直下型の地震が起きる可能性があるって話もあるし、

もし、東京で大きな災害が起きたら 非難する場所を決めておこうか。

って話になって、公園の名前を言ってましたよ。

そして、ライブをやろうと話てたのですが、その時、電気は?って話になってました。

私は思いました電気なくても 歌えるじゃない。

そして色んな人の不安やストレスを、少しでも安らげられたら・・・

と思いましたが、そんな災害は、ない方がいいに決まってる不謹慎かも。

そんな時は食料や水やライフラインの方が大切だよね。

でも、水や食料と同じ位、心に水や食べ物も大切な事かな?とも思いました。



一部は、この後「組曲 ゆびきり」の前半を演りますと、

こっちをむいてよ  A3でライブをやる時、他の曲はたいていCDとアレンジが

違いますね。

この組曲はCDと同じなのが、不思議な感じでした。

やっぱり音楽は生ですね。CDと同じでも、伝わってくるものは違う。



空中庭園 2人のコーラスもいい感じです。

栞 ・・男

そしてまた恋をする 激しい歌い方は、

心の中から絞り出す感じのラブソングだな~と、感じました。

トオルさんの歌い方は、まるでトオルさんの舞台を見ている様に感じました。



栞 ・・女 この、あちこちにはさんである栞。あの頃を思い出すような歌い方、

  時間が閉じ込められてるって言葉が、頭に浮びました。




そして、「僕のふるさと掛川をモチーフにした歌を歌います。」と 言って

一部の最後は

マリアージュ 




二部は、ギターの二人だけて入ってきて、最初の曲は

ゆびきり  トオルさん達は可愛い曲と言ってますよね。

インストだからこそ(?)その時々の気分で色んな映像が見えるのかな?

無声映画のような映像が浮びました、スローモーションでニコニコしながら

男の子と女の子が走っているような・・・


そしてトオルさんが入ってきて、

ショートカット やはり、あのギターのウィーン~ってのは、江口さんでした。

アルバム曲の色々なものを集めてきた曲。

すり切れたフランス映画のような曲にしたかったそうですね。

ル・ルシュの映画のように・・・私、ル・ルシュの映画知らないの、、、哀しいかも。

h.(・・her eyes closed.) 前にもライブで聴いていたアッシュ

CDを買ってから、何度もヘッドホーンで聴いたのですが、

それだと、とてもリアルにエッチな歌に思えるのですが、それは私の脳みそのせい?

ライブだと、幻想的な感じでした。

ゆっくりとヒラヒラと はねが回りながら落ちてくるような・・ 


そして組曲についてのお話を。

誠さんは、「トオル君には、真面目な恋愛の音楽が似合うと思う」と言ってました。

それイメージして 作ったそうです。

江口さんは、、、、忘れちゃった(笑)

でもね、「組曲の様なアルバムこそ ライブがいい」と言ってました。

そのうち、組曲は変化して 進化してゆくよ! って。



そして曲は、組曲から離れて

The End Of The World

スローモーション

はじめは他人

少年の瞳  スローバージョン~アップテンポに

歌い終わったトオルさんは「ファー!!」と前につんのめってました。

「最後、息つぐとこないんだよな~」と、本当にそうねぇ。

千沢さんの曲は、まくしたてるように、かぶせてくるよね・みたいなお話をしてました。

特に最後のほう

♪ 悲しみは夢 夢はそのまま 涙の跡も 今夜限りで どこかに消えて

と、そういえば どんどん かぶせて きてますよね。


千沢の曲はいいよね~って お話からはじまって 

千沢さんが歌ってた「マリア」がとてもいい という話に。

私も大好き!! そしてファンならたいていの人が好きな歌!?

「今度、俺も歌っちゃおうかな~」と、言ってました。

しっかりと聞きましたよ、そのお言葉!! 是非とも 実現させて頂きたい。

この歌は、千沢さんが歌って トオルさんが高音でハモッテた曲。

「コーラスもつけよう」 と言うお話になった時、

江口さんが「トオル君の歌に、高音でハモレないよ」の声、

トオルさんは「高音は俺がやるよ」と言って、

江口さんは 「うんうん」 と納得していたのですが、

トオルさんが高音をやるって事は、コーラスは、トオルさんの普段のキーで歌うの?

と、思いましたが、専門的な事は よく分からないので、まぁいいか~

って、中途半端でスイマセン。


そして、歌は組曲に戻り

栞 ・・写真   世界が広かるような 感じがしました。

道        お2人のコーラス、バッチリね。

栞 ・・枯葉   とてもロマンチックでいい感じだったのに、歌い終わって「フー!!」

と、大きな声。そして「息、止めてんのよ~」と、話すトオルさんでした。

そして、CDを聴いていて ライブで聴くのを一番楽しみにしてた曲

衝動   私の予想を上回る 激しく切ない 歌い方でした。



この組曲を、映像が見えるような感じにしたかった、と言ってましたが、

いつも、トオルさんの歌は 他の曲も映像が見えますよ。

組曲をライブで聴くと、映像と一緒に 舞台で演じてるトオルさんが見えます。



アンコールで帰ってきた3人、お店の中が暑くてね、息を整えてきたそうです。

アンコールの曲は

Moon baby  ロマンチックな曲よね、定番になるつつある?

アデュー    普通の速さだけど、髪 振り乱した 激しいアデューでした。


組曲、CDで聴くのとは、やはり違いましたね。

こんなに 違うとは思わなかったです。やっぱり音楽は生がいいですね~

そして、2日目へと続くのでした。









06年5月17日鈴木トオル・A3『組曲 ゆびきり』2006ツアー





さて、2日目のライブのはじまりです。

昨日とは違って、とても激混みのお店で、昨日に増して汗がダラダラ。

思わずZEPPで踊ってるのかと思いました。


ギターのお2人は白っぽいTシャツで登場、昨日は2人とも黒だったの。

もしかして、合せてるのかな?

トオルさんは、白っぽい長袖のボーダー。トオルさんのお姿の写真はこちらです。


一部のはじまりです。

シャイニンオン~君が哀しい

rule   昨日とアレンジが違ったのですが、何処が違うかよくわならず。

ジャズミン  


北海道の人は、本州の事を「本土」って言うんだっけ?と

それは違う~それは沖縄では?

「内地」と言うことはあるけど、最近 言わないです。

トオルさんの北海道情報は 一昔前のような気がするのは 気のせい?



この時、北海道は花がいっぺんに咲くので、思い切りその花を楽しんでますね~

って、お話をしてました。昨日の日記は盗作っぽいですね。でもね、本当の事です。

それに、そのお話は某国営放送のお昼のローカルの番組で、

お花の写真の撮り方ってのをやってたのですが、そのテレビ私も見てました。



その後、地球最後の日に何をしたいか・・・の話がそれて

一人でも入れるお店の話になってました。

イタリアンやフランス料理のお店は、一人では入れないけど、、、あ、記憶が無い。

誰が、回転すしならとか、ラーメン屋、定食屋なんて出てきたっけ?

「みよしのギョウザ」は、入れるって。言ってたのですが、女の人は入りにくいです(^_^;)

「みよしの」って、北海道にしか ないそうですね。とても安くて美味しいですよ!



そして、曲は 組曲へ


こっちをむいてよ   昨日より 切ない歌い方 と思いました。

空中庭園       コーラスのお2人が バッチリ見える席だったのですが。

コーラスの時、江口さんは一生懸命に歌うのね、誠さんは余裕がありそうな感じ?

栞 ・・男

そしてまた恋をする

栞 ・・女


この栞・・女と言う歌の歌詞は、トオルさんが静岡に居た頃、東京に出てくるまで

付き合ってた幼なじみの女の子(名前まで言ってたけど省略)とのお話だそうですよ。

8年も付き合ってたそうです。8年?長いね~私達もビックリ、江口さんもビックリ

声をだしてたら、トオルさんが「俺は一本のギターを長く使うタイプだから」と、

そしたら、江口さんが「俺はこのギターもいいけど、このギターもいい、あれもこれも」と

「俺には真似の出来ない生き方をしている男」と、トオルさんが話してたのは、

この場面だったかな?

そうね、色んな意味で 違うタイプみたいですね。

でも、違うタイプだからこそ 大切な存在ですよね。



その彼女の話に戻って、「マリオンの壁」という本を借りていたそうです。

その本には 線が引いてあたそうです。

それを作詞家に話し、あの詩が出来たそうです。トオルさんの思い出の歌詞ですね。

その後、彼女は 何故かトオルさんの従兄弟と結婚していたそうです。

そして偶然に会った時、「あの本、返して!」と、言われたそうです、切ないね。

この事は、書かない方が・・と思ったのですが、前にも違う場所で 彼女のお話しを

何度かしていたと聞きましたので、書きました。

栞 ・・女 を聴くときに 切なさが倍増しますね。

夢を叶えるために東京へ行くトオルさん、ふるさとに残された彼女・・・辛い!

そして一部最後の曲は、僕と誠君のふるさと 掛川のうたです。と、

マリアージュ




二部は、昨日と同じようにギターの二人で入ってきて

ゆびきり

ショートカット

h.(・・her eyes closed.)

と、続けて演奏した後、「ゆびきり」について、

「江口は立つとでかいのに、あんな繊細な曲を書くのね?」と、

江口さん「ほら、自分とは反対の物を・・・」ちゃんと覚えてないけど、

音楽をやってた私の友達が言ってた事を思い出しました。表現をする時に、

普段の自分が表現している事と正反対の時があるって。

でも、背の高さと繊細さは別よね、江口さんは繊細で気を使うタイプに見えるかも。


そして「ショートカット」は、フランス映画の中の風景画を見ている・・そんな曲

 
誠さんは曲を作るとき、自分で歌いながら作ってゆくそうです。

そうすると、自然と自分のキーになる訳で、トオルさんのキーではないのです。

組曲は、ギター2本で演るっていう制約もあり、それも考えながら作ったそうです。

誠さんのキーで作った曲を、単純にトオルさんのキーに変更することは、

ナンチャラカンチャラ・・・専門的な音楽のお話?チンプンカンプンでした


江口さんが「簡単に言うと、俺がSサイズのTシャツを無理矢理着るようなもの」

とか、トオルさんがLサイズのTシャツを着るって言い方の方がと言ってましたが、

どっちにしても、よく分からなかったですが、音楽をやってる人には分かるのね。

しっくりこないとか?それどころか無理があるのでしょうね。

色んな制約がある中で、あのアルバムが出来上がったのね。

組曲を離れて、違う曲を演りますと


The End Of The World

スローモーション    ボサノバ バージョン?



ここで、ライブにはつきもの?間違えた時のお話をしてました。

江口さんは、若い子と一緒のバンドでも演ってますが、彼らが緊張する緊張すると

ライブの前に、言うそうです。

江口さんは「オレだって緊張するよ、でも オレ達は医者でもパイロットでもない。

オレが一音 間違えたからって、お客さんがバタバタ倒れてゆくわけじゃない。

ここまで来たら 思い切ってやるしかない!!」

何処かの国のサッカー選手みたく、負けたら帰国した途端に殺される事もない。

(スイマセン、この辺はトオルさんと江口さんのお話がゴチャゴチャに。)

よく言いますよね、命までは取られないから思いっきりやれって。

でもね、一度のライブを見て う~ん、違うかも。魂が入ってないと感じたら

次から行かなくなる場合もあります。(よね?)私だけ?



それから、「組曲」はお客さんとのやり取りで 成長してゆく。

毎回 違うライブ、変化をさせるには、やる人数が少ない方がいいって事も。

そうね、今までの他の曲も、演る直前に イントロ何小節長くしようとか、

トオルさんが小さな声で「ビート速めで」って言ってるのを聞いた事があります。

さてさて、曲に戻り、

はじめは他人   遠くをみつめながら歌うその目、魔性のまなざしだわ~

         クラクラ~

少年の瞳

はじめは他人について、トオルさん、そうだよな~はじめは他人なんだよね~と
   
江口さん、最後も他人だよ。(深い)

私の意見(要らない?)  ず~っと他人だと思うけど?


曲は組曲に戻って、


栞 ・・写真   

道        

栞 ・・枯葉  

衝動   


栞が曲と曲をつないでいる・・・と言ってました。が、私はもう少し違う印象を

受けました。どんな感じか、う~ん、言葉に出来ない。


トオルさんのお話、「僕も20年間演って来ましたが、20年もやってる気がしない。

でも、客席を見ると確かに20年経ったんだな~ですって。ムムムッ!!

この後 私のメモには⇒江口とあるのですが、何だか分からないトホホ
 


アンコール


カエリタイカエリタクナイ

2 of heart
 
 


CDを何回も聴いてから行ったけど、やっぱりね、生がいいね。

毎回、少しずつ違っているし、何と言っても伝わる物がちがう。

ライブの組曲、最高でした。

また、6月にはA2ライブがあるので、楽しみにしてます。















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